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薄い材を貼り合わせるような加工がされていない木材を一般的に無垢材と言います。
集成材よりは強度が劣りますが、質感や見た目、調湿効果、接着剤が使われていない、などといった理由から取り入れらるようになってきました。
しかし、調湿効果が期待できる半面、反りや狂いといった木の収縮が起きやすくなります。(床暖房用の無垢材もあります。)
ですが、無垢ならではの温かみ、香り、無垢の部屋に包まれる安心感は、何よりもかえ難いものです。
今各地で、“地域の木材を使った家づくり”が盛んなのは、日本の森林面積が約7割であるにもかかわらず、消費している木材の約8割を外国から輸入しているという現状と、戦後植林された木の伐採期を迎えていること、国産材を使用しないと林業が衰退し、日本の森が荒れてしまうこと、また、地域に伝わる伝統工法が、地域の材の特徴を活かしたものであること、などによります。
木を使った家をつくるということは、自分の古里の森、ひいては地球環境について考えることにもつながっているのです。 |