煙突の種類は主にシングル煙突と二重煙突があります。二重煙突は間に断熱材が入っており、煙突の中の暖かい空気は通常のドラフトによって外まで排出されます。しかしシングル煙突だと煙突自体が熱くなり、そこから熱が放出されることで煙道内部の煙が冷えて煙中に含まれる物質が煙道に付着しやすくなります。それが煙道火災の原因になるものなのです。煙突自体から暖をとるということは考えずに、特に屋外の煙突は外気にさらされるので安全な二重煙突を使用しましょう。
【高さ・伸ばし方】
高さは煙突の口元から最低4〜5メートルは必要になります。煙突の角度を変えると5〜10%ドラフトが悪くなるので、できるだけ垂直に上げたほうがトラブルは少なくなるでしょう。自分で煙突掃除を行う場合にも、あまり極端に曲がっていたり、煙突のトップの位置が不安定な場所だったりすると難しくなってしまうこともあるので、メンテナンスのし易さも考えて煙突の上げ方を考えましょう。
【トップ】
煙突の屋根からの出し方にはおよそ、煙突囲いを先まで伸ばすもの( ※画像? )途中まで伸ばすもの( ※画像? )、雨じまいの部材だけで煙突をそのまま上げるもの( ※画像? )と3種類あり、トップの形状もメーカー毎にいくつか種類があります。そのそれぞれに長所があるので、自分の家にはどれが合うか、どのデザインがいいかを専門店に相談してみるといいでしょう。その他、煙突の先の周囲に棟や大きな木などの障害物があると風圧帯からの影響を受けて排気がスムーズに行なわれなくなることもあるので、トップの高さにも注意を払いましょう。細かい数値についてはメーカーごとに定められた基準がありますのでそちらを確認してください。
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煙突の見積もりについての注意点
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複数の専門店に見積もりを頼む場合、単純に安さだけで選んでしまうと安全性に問題がある場合も考えられます。煙突は、本体と同じくらいの金額で驚いてしまう人も多い部分ですが、薪ストーブのトラブル(煙が逆流した、煙道火災など)はほとんど煙突が原因になっていることが多いのです。各専門店で見積もりと共にきちんとした説明を受けて、疑問・不安のない上で選ぶようにしましょう。
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工事について
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煙突工事は新築の場合、その各工程に合わせて分けて工事現場に入り、取り付けるようになります。「屋根と接する部分での煙突の固定(※画像?)」 → 「トップをつける」 → 「煙突を下げていく(※画像?)」 → 「炉台の設置」 → 「本体の設置と煙突との固定」となります。既存の家ではおよそ1〜2日で終わる工事です。(炉台工事を除く)

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